①エストロゲンには、女性らしい丸みを帯びた体を作る作用があり、②プロゲステロンには乳腺を発達させる作用があります。

このため、思春期から成人期にかけて女性ホルモンが多く分泌されれば、それだけバストアップが期待できます。

バストの大きさは遺伝ももちろんあると言われていますが、このように女性ホルモンも大きな影響を与えていたのです。

また、成長期の後にも多少のバストアップの可能性もありますので、バストアップを望む人は、女性ホルモンの分泌量を妨げないよう気をつけることが大切です。女性ホルモンが乱れれば、成長期にはバストの成長に影響が出ますし、閉経前後はバストの下垂につながります。

美しいバストを保ちたい人は、女性ホルモンの乱れには気をつけましょう。

そのためにも、規則正しい生活習慣を送り、ストレスを溜めこまない、食生活は栄養バランスよくすることなどを意識することが大切です。